月曜日, 7月 28, 2003

今日は定期検診の日 

というわけで、病院で血液検査&内診。
おかげさまで、薬が1錠減った。バンザイ。
ちなみに体重の方もついに85.5キロに、体脂肪率は25%まで落ちた。

そのあと、『宇宙のステルヴィア』の中入りパーティに顔を出し、スタッフの皆さんに挨拶してから帰宅。
皆さん、いろいろとありがとうございました&お疲れさまです。もうちょっとありますが、ラストまでがんばってください。m(_ _)m

なんか、最後のお別れみたいだが、体調のこともあるし、もう毎週打合せと〆切のあるような仕事は(もともと書くの遅いし)無理な気がしているのだった。
実は、この数年、シリーズ構成の仕事の話を、ことごとく自分の短気で逃してしまっているということもあって、脚本家としてはこのへんがピークのような気もするし(我ながら低いピークだなあ)、SF設定としては『ナデシコ』から今回の『ステルヴィア』までで手持ちのネタをけっこう出し切っちゃった感もあって、いい加減でアニメの仕事における自分の能力に見切りをつけたほうがいい気がしている。

さらに言えば、年齢的な問題(40歳にもなって、いつまでも「まだまだぺーぺーでして」と言って謝ってすむものでもないだろう)もあるから、この先、何をして生計をたてていくのか、そろそろはっきりと選択しないといけない……というより、どの仕事も中途半端であまり実績もないしなあ。
いや、誤解のないように書いておくけど、個々の仕事はどの仕事も手を抜いてないし、それぞれはそれなりにきちんとしているという自負くらいはあるんだが。そうは言っても、量が足りない。

そろそろ限界かもなあ。
とはいうものの、〆切は目前なので、翻訳に戻ろう。とほほ。

日曜日, 7月 27, 2003

仕事中 

一日誰とも話さず、夜中に好きな映画のDVDをかけたまま、一人で原稿に向かっていると、なんかだんだん気が狂っちゃいそうな気がしてきて、自分でも不安なのだが、他の物書きの人はそういうことは思わないのだろうか?
てゆーか、ほんとに物書きが不向きな性格なんだよな、実は>自分。(-_-;;
いや、他に出来ることなんて、これまた何一つないんだけどね。

土曜日, 7月 26, 2003

ダウン中 

起きたら夕方。
やっぱり体力が落ちてるのか……。

金曜日, 7月 25, 2003

ページ更新 

熱は下がったが、頭痛がしてあまりよく眠れない。しんどいなあ。
ともあれ、メインページの《最近の仕事》欄および仕事一覧のページを更新。

木曜日, 7月 24, 2003

東京人チェック!(非東京生まれ) 

でもって、結果その二。
大阪人チェックと違って、ほとんど同意できなかった。だって、これ全部同意しちゃったら、すごくイヤなヤツになっちゃって、全然笑えないじゃん。これ作った人はそんなに地方から東京に来た人が嫌いなの? もし、本人たちの申告なんだとしたら、あまりに自虐的すぎない? なんだかなあ。

●  上京した当時、山手線の駅名を全部暗記した。
今でも言えない。
●  同様に地下鉄の駅名をすべて暗記しようとして挫折した。
何でそういうことするの?
● 東京に住んでいるのに大阪弁を直さない大阪人は大嫌いだ。
勇気があって偉いと思う。私は日和りました。
● 他府県ナンバーの車が割り込んでくると、『ったくこの田舎もんが!』と腹のなかで怒鳴る。
都内では運転したことがほとんどない。
● 「田舎はどちら?」と聞かれるのは、あまりいい気分ではない。
「大阪」と元気に答える。
● 人の陰口を言うより、怪文書を送るタイプである。
基本的に陰口派。我慢できなくなったら表でケンカする。
● コギャルやゴングロギャルは埼玉人や千葉人がやってるものと信じてやまない。
さすがにもういないでしょ>コギャル。
● 江戸は三河人によって開かれ、明治政府は薩長によって開かれたという事実には、あえて目を伏せている。
なんで? 史実なのに。
● 飲食店で行列して待つのことは当たり前だと思う。
並ぶ店には行かない。
● 人に道を訪ねるのは恥ずかしい。聞くくらいならまだ道に迷ったほうがましだ。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の損。
● ブランドにこだわる奴こそ、田舎モンだと信じて疑わない。が、自分は本音を言うとブランドものが好きだ。
スーツとか時計など身につけるものはブランドものがいいと思う。持ってないけど。
● 馴れ馴れしい人が一番苦手だ。
どっちつかずの人が一番苦手だ。
● 江戸っ子より、東京人っぽいのが自慢である。
私のようによそで生まれ育った者は、どう逆立ちしたって「東京人」じゃないでしょ。それより、「三代前から東京にいる」江戸っ子な人に会ってみたい。
● 他人のプライバシーには興味があるが、詮索する勇気がない。
気になったら迷わず詮索する。
● 自分の住んでいるエリアと通勤ライン以外の東京のことはほとんど知らない。
大きい映画館と本屋のあるエリアなら詳しい。
● ラーメンが大好き。
東京風じゃないのが好き。尾道風とか。
● 首都機能移転の話題には、鼻で笑ってしまう。
当然。いろんなことを度外視してる。どうしてもやるっていうなら反対まではしないけど。
● 地下鉄の路線図を常に携帯している。
最近は携帯でチェック>乗り換え。
● 顔には決して出さないが、訛りのある人を少し軽べつしてしまうことは否めない。
なまりを無理して隠そうとしすぎている人は苦手。
● 東京発進の情報イコール日本全土の情報だと頭から信じている。
まあ9割はそうだ(あきらめ)。
● 和をもって尊しとなし、愛想笑いが得意だ。
すぐケンカする。
● 車はレンタカーである。
しかも都内ではろくに運転したことがない。
● パチンコは等価の店でないと打つ気がしない。
パチンコはしない。
● 東京ディズニーランドと新東京国際空港が千葉にあるのは納得がいかない。
わざわざ「東京」ってつけなくてもいいのにねえ。
● 3月10日は特別な日である。
なんだっけ? わからん。
● コーヒーはドトールかプロントが基本。喫茶店には久しく入ってない。
もともと喫茶店には打合せか例会以外では滅多に行かない。というわけで、一番よく行くのは滝沢とルノアール(笑)。
● 顔には出さないが、渋谷にたむろしているガキどもを火炎放射器で排除したいと心底思っている。
いいじゃん、カツアゲとか絡んだりとかしてこない限りにおいては。まあ、私は渋谷自体あんまり行かないし。
● お台場に大挙してやってくる他府県ナンバーの車に恐怖を感じる。
お台場には行ったことがない。あ、ビッグサイトはたまに行くか。

大阪人チェック! 

というわけで、結果その一。
笑って「おお、そうそう」とうなずけるものと「どこの大阪の話やねん」とムッとするものの落差がえらく激しいのはなぜだろう?

●  世界中のどこに行っても大阪弁を通す。
なるべく標準語(に聞こえるよう努力する)。海外は、どこへ行っても片言の英語で押し通す。
●  近所に贔屓のお好み焼き屋が3軒以上ある。
今、東京に住んでるので、まわりはもんじゃ屋のほうが多い(泣)。
● おかんがスパッツを愛用している。
ありがたいことにそれはない。
● FM802のステッカーを車に貼っている、あるいは貼っていた過去がある。
ないない。(-_-;;
● 「おもろないヤツ」といわれることが、最大の屈辱だ。
大阪人たるもの、それが当然(と言って大学SF研の後輩をしごいたことがある)。
● ビートルズのハード・デイズ・ナイトを聴くと『突然ガバチョ』を思い出す。
ネタ自体、言われるまで忘れてたよ。
● 「スジャータ、スジャータ、白い広がりスジャータ。スジャータが9時をお知らせします」。時報CMといえばスジャータである。
まだやってるのか>スジャータのCM。(^_^;;
● 市道7号・豊中亀岡線の中央環状〜牧落間のことを「ロマンチック街道」と呼ぶのは  恥だと思っている。
実家に帰れば、ロマンチック街道沿いにふらふら散歩してたりするので、そこまでは口に出してなかなか言えない。
● のこぎりを見ると、ヒザにはさんで、刃をしならせながら、金属などの固いもので、たたいてみないと気が済まない。
そういう芸には疎いもので。
● やすきよより、中田治雄が生きていたら関西漫才界の雄はWヤングだと思っている。
関西漫才界の雄は阪神巨人でしょ。
● 「あーちゃん」といえば、故笑福亭松鶴の、「たかこ姫」といえば、笑福亭仁鶴のそれぞれ嫁だということを知っている。
もう覚えてません。
● お好み焼きをおかずにご飯を食べるのは当たり前だと思っている。
当たり前だのクラッカー。
● 街で芸人に会うと気軽に声をかける。
しない。自分は、コンベンションとかイベントとかで、知らない人にわりと気軽に声かけられたりはするけどなあ。(^_^;;
● 深夜CMといえば「雁亭」と「ホテル新東洋」と「味園」と「グランシャトー」と「うめだの洞」と「ハナテン中古車センター」だ。
あと「ロンドン」と「ハマムラ」も。
● ひらかたパークを「ひらパー」と言うのは、菊人形より恥ずかしい。
てゆーか、「ひらパー」なんて言うの聞いたことないんですが。よく菊人形の時期に行ったけどね。
● アメリカ村で、馬おじさんの演説を聞いたことがある。
アメリカ村自体、二回くらいしか行ったことない(しかもそのうちの一度は『南海奇皇(ネオランガ)』のシナリオ用に行った自主ロケハン。カメラで通り撮影してたら若者たちにメンチきられて思わず逃げた)ので、馬おじさんも見たことない。
● かつらの『フォンテーヌ』の文字を見ると「ふぉんて〜ぬ♪」と節をつけてしまう。
関西ローカルだったのか?>フォンテーヌ。
● 人の話を聞いてるフリをしながら、常に自分のしゃべるネタを考えている。
さらに言えば、相手の話にちゃんと関係のあるネタを考えとかないとね。
● かしまし娘とちゃっきり娘とフラワーショーのメンバーの名前を全部言える。
暗記ものは苦手なんでダメ。モー娘。の6期メンバーの顔と名前もまだ一致してないのに。
● おかんは、毎朝、MBSの「ありがとう浜村淳です」と「ごめんやす馬場章夫です」を聞くヘビーリスナーだ。
ウチの実家は誰もラジオ聞かない。
● 大阪出身だというと必ず「家にたこ焼き器があるの?」と聞かれることにうんざりしているが、実は家のどこかに眠っている。
実家はもちろん、一人暮らしの我が家にもある。
● 国道176号は「いなろく」、国道171号は「いないち」と呼ぶ。
言わない。というか、日本じゃほとんど運転したことないので、道を知らない。
● パルナスは全国展開の会社だったと信じてやまない。
違ったの?! ショック!
● 「ノックは無用」の魅惑の変身の谷まさるを谷しげるだと思っていたことがある。
「さんまのまんま」や「探偵 ナイトスクープ」は見ても、「ノックは無用」とか見ないでしょ、普通。
● 「淡路」といえば、淡路島ではなく、阪急京都線の上新庄の手前の駅だ。
当然。大学に行く途中の駅だったので、よく知っている。
● 朝は「おはよう朝日です」に、とりあえずチャンネルを合わすが、いまだに真剣に見たことはない。
東京に来て、「おはよう朝日です」を見ることができないのがいまだに寂しい。
● キダ・タローがズラではないかという話は飽きた。
いやいや、同じネタを何十年でも執拗にくり返してみせるのも、芸のうち芸のうち。
● 番組名を繰り返すだけのテーマ曲を聞くと「キダタローの作曲?」と思ってしまう。
ちょっとだけ同感(笑)。
● なので、キダ・タロー作曲の近鉄バッファローズの応援歌は、初めて聴いた瞬間からすぐに歌えた。
歌えない。旧南海ホークスの歌は歌えるんだけど。
● しかしながら、近鉄バファローズの最近の英語交じりの応援歌には合点がいかない。
知らない。旧南海ホークスの歌は歌えるんだけど。
● カメラのナニワの社長の似顔絵は、大久保玲だと信じていた。
ネタが全然わかりません。ダメだ。(T_T)
● なんばウォークのことを今でもたまに「虹のまち」といってしまう。
え? 「虹のまち」じゃないの?!
● 遵法精神というものがない。
お上の言うこと、いちいち聞いてられるかい!
● 「とれとれピチピチ〜♪」とふられると、自然に「カニ料理〜♪」と続けてしまう。
他にどうしろと?
● ひったくりに遭ったことがある。
カツアゲにあったことはあります。
● ひったくりをしたことがある。
見ず知らずの他校生とメンチをきりあったことはあります。
● ムービングウォークでは歩くのが常識だ。
止まってんな、んなもん。
● 京橋グランシャトーのCMソングを歌える。
歌えません。良かった。
● ♪腹減った〜めぇしくわせ〜♪と、お茶碗をお箸で叩きながら歌ったことがある。
ある。恥ずかしながら。
● 「食いだおれ」と「かに道楽」と「千日堂」は行ったことがない。
「づぼらや」とか「北極」は行くけど。「かに道楽」は東京に来てからときどき行くようになった。
● 信号の赤は止まれだが、黄色は「急いで渡れ」だと信じている。
歩行者はそれでOK。
● 安くていい買い物をしたときは「これ、なんぼやったと思う?」と、値段を自慢する。
他に何が嬉しくて買い物で値切りますか?
● 吉本新喜劇のギャグを10個以上言える。
基本。でも私は吉本より松竹新喜劇派。
● 夢路いとし・喜味こいしを「いとこい師匠」と呼ぶ。
言わない。そういうことを素人が言うのは恥ずかしくない?
● 家のどこかに大阪万博グッズがある。
実家が引っ越したときに全部捨てたはず。
● 公益社提供「お悔やみ申し上げます」は、日本一暗いテレビ番組だったと思う。
わりとよく見てた。好きだったのかも。
● 伴大吾と谷しげるが吉本興業をやめた理由を知っている。
そういう話はしない。
● 千房で、ぬかるみ焼きをオーダーしたことがある。
基本的にお好み焼きは家で焼く。千房には行ったことがない。たぶん、行ってもそれだけは注文しない。くどいようだが、ラジオは聞かないので『ぬかるみの世界』も聞いたことがない。
● タレント議員には必ず投票する。
東京のタレント議員は嫌いなので、基本的にしない。
● ホームレスを見ると親しみを感じる。
そういうことを気軽に言うヤツは半可通の似非大阪人だ。
●「エーちゃん」といえば、矢沢永吉ではなく、中村鋭一だ。
どっちも「エーちゃん」でええやん。
● 関西芸人が東京で成功すると、持っていき場のない寂しさにおそわれる。
そう言われても……。(-_-;;
● 野球の解説は福本豊が一番好き。
掛布が好き。
● 「夜はクネクネ」「なにわ友あれ」のロケを見に行ったことがある。
ない。
● 一度は吉本興業に入ろうかと思ったことがある。
ない。
● 今だから言えるが、実は横山ノックに投票した。
ない。
● おつり300円を受け取るとき「はい、お釣り300万円〜」と言われたことがある。
言われたことも言ったことも(複数回)ある。

ご当地チェック 

熱でぼーっとしてるので仕事も進まず、断念。
とはいえ、さすがにいつまでも眠っていられないので、ごそごそ起き出し、最近ネットのあちこちで流行っているご当地チェックをやってみた。
私の出身地は大阪だけど、東京にももう十五年も住んでいるので、大阪人チェック東京人チェック(非東京生まれ)を両方やってみた……んだけど、どっちもえらく半可通な決めつけがけっこう多いような気がしたんだけど、ここは笑うところなのだろうか? てゆーか基本的には「んなわけあるかい!」って言って笑うものだよね、これ。違うの?

水曜日, 7月 23, 2003

風邪ひいたかも…… 

頭痛い。寒気もちょっと……。クスリ飲んで寝よう。(T_T)

火曜日, 7月 22, 2003

M39 

おそろしいことに、なんかもう負ける気がしなくなってるよ>阪神。
嬉しいのを通り越して、もはやこわすぎる……。

月曜日, 7月 21, 2003

踊る大捜査線2 

前作同様、メインとなる事件が解決したあとがやたら長いのと、登場人物の泣きの芝居がくどいところが気になる(とはいえ、これはあくまで私の好みであって、一般的にはこれくらいストレートにキャラの感情を出してもらったほうが嬉しいのだろう)が、それ以外は素晴らしい出来。
完璧なモジュラー型の警察ドラマに仕上がっている。こんなものを邦画で見ることができるとは。
事件の解決があっさりしすぎているような感じもするが、そこがまた『踊る大捜査線』らしくて良い。
宣伝やマーチャンダイジングもがんばってるし、内容的にも商業的にしっかりしてるというのはほんとに良いことだと思う。
全てのスタッフとキャストに拍手。

今日も勝ったぞ 

阪神ばんざい!
って、SF大会にもキャラショーにも、もちろんサンディエゴのコミックコンにも行かず、家で原稿を書きながらテレビでプロ野球見てるなんて、我ながらオヤジな感じだなあ。(-_-;;

日曜日, 7月 20, 2003

よっしゃ、サヨナラ! 

危なっかしかったけど、とにかく勝ちました>阪神。
いよいよマジック減ってくなあ。(^_^)

土曜日, 7月 19, 2003

《PALETTA》 

『宇宙のステルヴィア』のインタビューを受けた《PALETTA》の最新号が届いたので中を見てみると、私の肩書きがSF設定じゃなくてシリーズ構成と間違って表記されてるのを発見。
わたしゃシリーズ構成じゃなくてただのSF設定で、シリーズ構成は佐藤監督が兼任なんですけど。
一応ゲラのチェックさせて貰ったんだけど、そんなとこ間違えてるとは思わなかったので、目が泳いじゃって見落としてたよ。とほほ。

金曜日, 7月 18, 2003

COSMIC RESCUE 

今朝起きると、添野さんから「見に行かない?」とメイルが来ていたので、品川のIMAXシアターでカミセン主演の近未来宇宙SF映画『COSMIC RESCUE』を見てきた。
いやー、もっと短いのかと思ってたら、85分もある堂々たる長編で、お金もかかってる(キャストもセットもCGも、物量がしっかりとしてる)し、マジメに作ってる感じが好感を持てる。
ただ、カミセンというかV6のファンがメインのお客さんなのに、本編開始前に毛利衛のコメントとか上映したりして、マジメな宇宙ものであることをアピールしたって、全然ターゲットとピントが合ってない気が……(どういう意図でこういう企画になったのか、とか、どうやってかけたお金を回収する気なのか、とか、謎すぎる)。
しかし、一番問題なのは、近未来宇宙ものなのに、
まったく無重力が表現できていない、というか、していない
という、SF映画としてはものすごく大きな欠陥があること。
あれだけお金かけてるんだから、ワイヤーで吊るとか、デジタルで合成するとか、やろうと思えばいくらでもできただろうに、なぜ?
いろんな意味ですごくもったいない作品のような気がする。

木曜日, 7月 17, 2003

禿げる? 

先日の日記の件について「パーマの1液だけつけた状態で最後に中和しないと、髪の毛が抜けて禿げる危険がある」という指摘を受けた。
うーーむ、一応、家に帰ってすぐ念入りにシャンプーで洗ったことは洗ったんだけど……、もし禿げてきたら、すぱっとあきらめて頭を丸め、スキンヘッドにしてしまおうと思うのだが、どうだろうか?

水曜日, 7月 16, 2003

BOOK OFF 

夕方までがんばったのだが、あまり進まず>原稿。
さすがに疲れたので、気分転換に、入院中に隣駅の駅前にできたというBOOK OFFをのぞきに行った。
BOOK OFFなんであたりまえなんだけど、コミックが中心だし、本当に古い(入手困難な)本はほとんどない。
とりあえず100円コーナーをずらっと眺め、買い逃していた文庫と新書を20冊ほど買って帰る。
さ、仕事再開しよ。

今日は一日仕事中 

やっぱ、私は立ったまま原稿書くのは無理なことが判明。(^_^;;

火曜日, 7月 15, 2003

目方下 

今日は原稿を送ったあと、まず、倒れてからこちら、ずっと行っていなかった『宇宙のステルヴィア』のアフレコ現場に差し入れを持っていき、佐藤監督に挨拶してきた。
そしてそのあと、ずいぶん長い間借りたままだったものを返しにガイナックスに行き、武田さんにも挨拶してきたんだけど、なんとそのとき、ついに私の体重が武田さんより軽くなっていることが判明した!
やった!
ずいぶん長い間、武田さんには「目方上様」と笑われてたけど、これからは「目方下野郎」とでもお呼びください>武田さん。えへらえへら。

29% 

仕事は仕事として、ついにというかようやくというか、体脂肪率が30%を切った。
体重の方も、今朝測ったら87キロまで落ちてた。
まだまだ肥満体だけど、かなりマシになってきた実感が。

原稿完成 

うう、やっと終わった。
今月はあと2本だけ。がんばろう。
って、それじゃ懐具合がまずいんですけど。売れない物書きほど情けないものはない。とほほ。

月曜日, 7月 14, 2003

眠い 

日曜日は一日原稿書き。
でもまだ終わってない(泣)。

土曜日, 7月 12, 2003

癇癪持ち 

まあSF関係の人は皆さんご存じだろうが、私は癇癪持ちである。
元々気が短くて、カッとなったらその場でポーンと言う方だったのだが、社会人になって東京に出てきたとき、これではやっていけないらしいと思い、(これでも)自分を抑えるようになった(異論のある方もおられるだろうが、あくまで当社比なので)。
大阪じゃ私みたいな人はそんなに目立つとは思わないのだが、東京じゃ悪目立ちしてしかたがないのだ。
とはいえ、いい歳になってからの付け焼き刃なので、なかなか心底から身についているわけじゃない。
逆に、我慢できるうちは我慢するようになったので、堪忍袋の緒が切れたときはちゃぶ台ひっくり返すくらい派手に激怒するようになった。しかも、そこまでは一心に我慢しているので(その間、たいてい口数が減っていく)、外から見たらものすごく唐突に豹変する人になってしまった。

というわけで、今日も久々にやってしまった。
入院以来髪を切っていなかったので、行きつけの美容室に行ったのだが、そこで激怒してしまったのだ。
元々、散髪中にそこのオリジナルブランドのシャンプーやらなにやら勧められたり、マッサージだなんだと別料金のサービスを勧められたりするので、どうもイヤな商売してるなあとは思っていたのだが、こっちが断ればそれでいいんだし、そこのカットが気に入っていたので目をつぶっていた。
ところが、今日はイベント・デイだとかで、散髪中に仕事を一旦止め、客を全員集めて、店員が一列に並び、音楽に合わせて踊り出したかと思うと、しょうもないじゃんけんみたいなモノでしょうもない賞品を客に与えたうえで、自社製品の宣伝を始めたのだ。なんせ、客は散髪の最中で逃げようがないのだから、これは体の良い押し売りである。
とはいえ、そこまでは我慢して座っていたのだが、最後に、店員たちが手話を交えながら「星に願いを」を唄い(なぜ手話?!)、オーナーが作った下手くそな詩(もどき)を(しかもこれがまた「あなたはもっと輝ける」とかそういう類のポジティブ系のたわごとだった)朗読し始めた途端、堪忍袋の緒が切れた。
こうなると、新興宗教一歩手前の気持ちの悪いサークルと変わらん。
こんなところに座ってられるか。
切れた私は、おもむろに立ち上がって着せられていたカバーを脱ぐと、パーマをあてるために髪の毛につけていた器具を全部もぎ取り、財布から多めにお金を取り出して机に置き、あわてて制止する店員に向かって「こういうのは好きじゃない」と一言言い捨てて、店から出ていってしまったのだった。

そんなわけで、今、私の頭は散髪途中なうえに中途半端にパーマのかかった変な髪型になっている。
新しい床屋、さがさないとなあ。ウチから歩いて3分の店だったのになあ。

やれやれ。いよいよ扱いにくい年寄りになっていく予感。

M47 

結局、夕方までずるずる原稿をひねくり回していたが、もはや限界という感じで寝てしまい、目が覚めてテレビをつけたら、すでに阪神巨人戦は9回表。あまりの点差にまだ寝ぼけてるのかと思ったよ。
今はパリーグの方が緊迫してておもしろい(贅沢言うな>自分)。
日本シリーズ、福岡まで行きたくない三村美衣さんは西武にがんばってもらいたがってるけど、私は南海時代からのホークスファンなので、ここはダイエーに勝ってもらって、タイガース対ホークスという私にとっては夢の日本シリーズが見たいところ。
とか書いてないで、原稿に戻ろう。とほほ。

金曜日, 7月 11, 2003

昨日も徹夜 

しちゃったんだけど、あんまり進んでない>原稿。
うう、ダメな感じ。
阪神はM48だというのに……。

木曜日, 7月 10, 2003

メインページ更新 

メインページの《最近の仕事》欄を更新。
そういえば、自分が書いた原稿じゃないんだけど、今発売中の《ネットランナー》2003年8月号で、この日記ページが紹介されている。新規読者獲得なるか?(^_^;;

あれ? 

6日の日曜日の書き込みが読めなくなってる?
アーカイブの設定が変なのか? どうなってんだ?
頼むよ、BLOGGER。(-_-;;

うう、眠い 

限界。寝ますわ。ぐう……

集中が足りん 

夜中に起きだし、『GAD GUARD』を見てから原稿を書き始めたものの、ろくに進まない内にすっかり朝に。
ダメだ。集中力なさすぎ(泣)。

水曜日, 7月 09, 2003

The Cabinet of Curiosities 

"The Cabinet of Curiosities(珍奇の陳列室)"ダグラス・プレストン&リンカーン・チャイルド(2002年刊)を読む。
『レリック』、『地底大戦 レリック2』(いずれも扶桑社ミステリー)でお馴染みの、冷静沈着なFBI捜査官ペンダーガストとお騒がせ野郎なサイエンスライターのビル・スミスバックが再登場、またまたニューヨークを襲う怪事件に挑戦するという作品。
ただし、『レリック』2部作の主人公だったマーゴ・グリーン博士とダゴスタ警部補は登場せず、ヒロインは新登場の考古学者ノーラ・ケリー博士に交代している(ペンダーガストによれば、マーゴはニューヨーク自然史博物館を辞めてボストンの遺伝子工学企業に就職、ダゴスタもニューヨーク市警を辞めてカナダに住み、作家になって変名で警察小説を書いているとか)。
とはいえ、今回も自然史博物館と博物学が物語の大きなパートを占めていることにかわりはない。なにより、今回のヒロインであるノーラも自然史博物館に勤務しているのだ(ただし、数年前にニューヨークにやってきたので、『レリック』2部作の事件については何も知らない)。

物語は、ニューヨーク市内のビルの工事現場で、作業員たちが大昔のトンネルらしきものを掘り当てるところから始まる。なんと、その中には36人分もの死体が隠されていた。遺体の状態から、いずれも少年や少女であること、百数十年前の十九世紀末に殺されたこと、殺害に際して生きたまま解剖されたこと、等が明らかになる。
事件発覚後、なぜかすぐさまニューヨークに現れたペンダーガストは、ノーラを博物館から連れ出して現場検証を手伝わせる。なぜノーラに協力を依頼したのか。なぜ任地であるニューオリンズから遠く離れたニューヨークの、それも一世紀以上前の事件に興味を持つのか。今回のペンダーガストの行動には謎がつきまとう。ノーラは、この不可解なFBI捜査官に振り回されながら、事件の謎を追っていくのだが、時を同じくして、かつてと同じ残虐な方法を用いた連続殺人がニューヨーク市内で発生する……。

というわけで、あいかわらずツカミはOK、というか最高なのだが、今回の話はちょっとアイデア倒れかも。SF的なアイデアも少し入ってるんだけど薄味だし、ミステリとしては犯人さがしが一直線過ぎてつまらない。『レリック』のSF的大技や、『地底大戦』のあっと驚く真犯人みたいな意外性に乏しいのだ。
ヒロインのノーラがバカすぎて、常に事態に対して受け身で魅力に乏しいのもつらい。
まあ今回は、いままで謎の人だったペンダーガストについていろいろ判明するところが肝なんだろうけど。

おかしいのは、今回も事態をややこしくしてしまう自己中野郎スミスバックの扱い。
『レリック』ではフリーのライター、『地底大戦』では《ニューヨーク・ポスト》の記者だったスミスバックは、なんと《ニューヨーク・タイムス》の記者になり、アルマーニのスーツを着込んでいよいよ自惚れの度を深めている。
普通、この手のキャラは絶対自業自得でイヤな死に方をすると相場は決まっているのだが、スミスバックくんは前2作でもなぜか生き残り、今回はヒロインの恋人役にまで昇格している。ほんとにバカなんだけど、なんとなく憎めないところも含めて、自身サイエンスライターだったプレストンの自己投影なのか、チャイルドの相棒に対する遊び心の結晶なのか。ともあれ今回も迷探偵ぶりを発揮しまくる。今度こそお亡くなりになるかどうかは、読んでのお楽しみということで。

ちなみに、タイトルになっているThe Cabinet of Curiositiesというのは、十九世紀にお金持ちの好事家たちのあいだで流行った蒐集物の陳列館のことだそうで、世界各地から集めてきた珍しい物品を陳列していたもので、博物館のはしりみたいなものだとか。当然、好事家の多くは素人なのでフェイクがたくさん混じっていたとかで、まあ日本風に言うと「世界秘宝館」とかそんな感じ?
作中では、そのうちの一つに謎が隠されていて、主人公たちはその謎を解くため自然史博物館の倉庫深く入り込んで調査を進めることになる(もちろん、ラストにはもっと恐ろしい秘密のThe Cabinet of Curiositiesも登場して、グログロが好きな人を楽しませてくれる)。
実は、本書の一番の読ませどころは、この博物館内での調査の場面。『レリック』もそうだったけど、博物館や図書館の好きな人には「もう、たまりません」な世界が展開する。そう、博物館も図書館も、展示室や開架書庫よりも地下の倉庫が一番おもしろいのだ。

(《SFマガジン》の「SFスキャナー」用にと思って読んだんだけど、SFにならなかったので、悔しいから日記に載せることにする。とほほ)

火曜日, 7月 08, 2003

阪神、マジック点灯! 

はやっ!(^_^)
しかし、M49ですか。まだまだ遠いな>優勝。(^_^;;
まあ、まだ7月8日だもんなあ。

目が開かない…… 

今日は結局『ハルク』のパンフレット用原稿を仕上げ、そのまま夕方まで寝ていた。まだなんか体がだるい。
起きたら、東京創元社から『ファースト・レンズマン』が届いていた。というわけで、今週末あたりから書店にも並ぶはずなのでよろしく。今までで一番長い解説原稿書いちゃったかも。

調子悪い…… 

昨日は一日体調が悪く、日中は寝たきりだった。
夜になってようやく起き出し、何人かと電話をしてから、原稿の続きを書こうとするも、再びダウン。
グルグルしてるうちに夜明けになってしまった。
あ〜、やっぱいろんな意味でもうダメかも。
歳だなあ。

日曜日, 7月 06, 2003

「おたく」とは何か 

ぼーっとネットを巡回していて、(福)さんという方のサイトでおたくについてのちょっとおもしろい書き込みを見つけたので、自分が思っていることをコメントしてみたところ、(福)さんから返事をいただいた。
ここ数年、おたくという言葉について、自分が今まで抱いてきたイメージと、自分より若い世代のおたくの人たちのあいだで話されているイメージとがずれているような気がして、何がどう違うのか、自分でもうまく言葉に出来ないでいたのだが、もしかしたらこの対話が、疑問を解く糸口になるかも知れないとちょっと思った。
いや、少なくとも自分の考えは整理できつつあるかも。
(福)さん、しょうもない話におつきあいいただき、ありがとうございます。

土曜日, 7月 05, 2003

T3 

というわけで『ターミネーター3』。
…………観なきゃよかった。(T_T)
なんか、『エイリアン3』を観たときとものすごいデジャヴが…………







まあ、毒をくらわば皿までなので、次が出来たらまた観るけどね。
てゆーか、ここで終わりなら作らなかったほうが良かったのでは……。

今日は忙しかったよ 

今日は一日出ずっぱり。
まずは近所の映画館まで『ターミネーター3』の先行ロードショーに行き、
次に安田晶さんのデビュー作『扉の書』(講談社ホワイトハート文庫)刊行記念&浅暮三文さんの『石の中の蜘蛛』推理作家協会受賞記念記念パーティへ、
で、最後は高田馬場へまわって例会に参加。
帰ってきたらこの時間だったよ。あー、疲れた、けど、楽しかった。

Diplomatic Immunity 

"Diplomatic Immunity(外交特権)"ロイス・マクマスター・ビジョルド(2002年刊)を読む。
お馴染み、《マイルズ・ヴォルコシガン》シリーズの最新作。ここ2作ほど、私にとってはつまらない話が続いたので、いったいこの先どうなってしまうのか、心配だったんだけど、かなり復調の兆しが見えた1冊。
前作でついに結婚したマイルズ君が、新婚旅行中にバラヤー皇帝から任務を命じられ、仕方なく奥さんを連れたまま、なつかしや『自由軌道』に登場した新人類クァディーたちの住む宙域へと出かけるところから話は始まる。バラヤー艦隊と地元司法機関とのちょっとした小競り合いかと思いきや、事件の裏には星間戦争を引き起こしかねない陰謀が隠されていて……というわけで、またもマイルズ君の孤軍奮闘が楽しめる。
"Memory"(未訳)以降のこのシリーズは、30歳をこえたマイルズ君が、今までのように知恵と舌先だけで綱渡りのような人生を続けるのを止め、一人の大人として自分の人生をどう生きるか真剣に選んでいく方向にテーマが向いている。
それ自体は結構なことだと思うんだけど、問題はお話の方が小ぶりになってしまっていたことで、特に前作"A Civil Campaign"(未訳)はものすごく長いラブコメでしかなくて、正直しんどかったのだが、今回は事件の方もわりと派手で、作品全体のバランスがとれていたように思う。
ただ、この先のマイルズ君の人生がどっちに転ぶかは、まだまだ問題だなあ。彼には悪いが、このまま落ちついてしまったりしないで、大きくもう一波乱起こってほしいんだけど、さて作者のビジョルドはどうするつもりなんだろう。
ちなみにこの作品、『自由軌道』だけじゃなくて『天空の遺産』も再読しておくと、さらに楽しめるはず。

金曜日, 7月 04, 2003

とか書いてたら 

後半、急にマジメな展開になって、釈ちゃんもわりと普通の人に>『STAND UP!!』
それにしても、メガネ外すと美人っていう鈴木杏の設定も、昔懐かしい感じでいいなあ。
でも、実は私は西田尚美が一番好みなのだった。

STAND UP!! 

今日から始まったTBSのドラマ『STAND UP!!』の1話目を観る。
童貞高校生たちがなんとか童貞を捨てようとドタバタするコメディ……って『グローイング・アップ』かい?!(古すぎます>自分(笑))
しかし、二宮和也扮する主人公がガンダムおたくってのはどうよ。そういや、『東京ラブシネマ』にもガンダムおたくのにいちゃんが出てきたっけ。もはや一般的に通用する記号なのね>ガンダム。(^_^;;
話自体は別におもしろくもなんともないけど、こういうドラマをテレビで普通に放送していることの幸せはかみしめたいなあ。
変な英語教師役の釈由美子はキャラが立ってて良い感じ。マジメな役より、こういうのが向いてるのか?

「と〜のさまぁ〜〜」by広川太一郎 

添野さんと電話で長話。
『ダンディ2』がDVD化されるという話をしていたら、「そういえば、ロジャー・ムーアがナイトの爵位をもらうらしいよ。『殿さま』がほんとに殿さまになっちゃったよねえ」と言われて、笑い転げる。
いやまあ世間的には「ショーン・コネリーに続いて007役者としては2人目」ってことなんだろうけどね。
ところで、DVD化といえば『刑事コロンボ』に続いてぜひとも『警部マクロード』をお願いしたいんだけど、やっぱ無理かなあ。

取材 

今日は、『宇宙のステルヴィア』のDVDボックスにつくブックレット用に、ライターの方から取材を受けた。
基本的には設定について詳しく解説してね、ということで、知らなくても本編を観るのには困らないが、知っているとちょっと嬉しいかもしれない話かも。

木曜日, 7月 03, 2003

オクシタニア 

今日は、久しぶりに脚本家の會川昇さんと新宿で晩飯など。
そのあと、會川さんに「出てたよ」と教えられ、『オクシタニア』(佐藤賢一/集英社)を買って帰る。
今回はキリスト教カタリ派対アルビジョワ十字軍かあ。あいかわらず、題材の選び方がうまいなあ。
もう、最初から悲劇にならざるを得ないような題材なわけだけど、『傭兵ピエール』のときは大どんでん返しでハッピーエンドにしちゃったし、さて、どういう物語になっているのか、すごく楽しみ。
ちなみに、知ってる人には常識だろうけど、カタリ派というとマニ教やらグノーシス主義やらの影響で善悪二元論を唱えた一派で、その教えにはSFファンにはディックの『ヴァリス』や『聖なる侵入』でお馴染みの新グノーシス主義と通じるものがある。

水曜日, 7月 02, 2003

阪神、今夜も大勝 

笑いながらお茶したあと、自転車でさっそうと去っていく添野さんと別れて家に帰り、テレビをつけるとそこには大差で勝っている阪神が。
いやー、すごいなあ。貯金30かあ。いよいよ笑いが止まりません。
どうします、いろものさん? 大阪、行く?
そうそう、忘れちゃいけない。桧山選手、サイクルヒット、おめでとう!

ザ・コア 

今日は添野知生さんと銀座で『ザ・コア』を観た。
おたがい「とても一人じゃ観てらんないだろう」と思ったものの、なにせ「SF映画だから仕方ない」と思い、一緒に行くことにしたのだが……えー、あー、うーー、『宇宙のステルヴィア』のSF設定があまり偉そうなことを言うのはどうかとも思うが、あまりにもツッコミどころが多すぎてどうしていいのやら。
仮に、この映画の中に出てくる科学考証およびSF設定をすべて認めるとしても、だ。なんでわざわざ6人も乗せた有人機を使わないといけないのか、よくわからん。本編中にあるように(結果論としてだけど)地中に回避しなければいけないものがあるから、どうしても有人操縦の必要有りとしても、だったらパイロットだけでいいじゃん。
あまりにも最初のアイデアとストーリーありきで、設定が後付けすぎる。「最初のアイデアの時点で誰か企画を止めるべきだったんだよ」とは添野さんの言。まあしかし、そういう常識が通用する世の中なら、『北京原人』だって『キングコング2』だって作られてないわけで……。(-_-;;
ただ、観ていてそんなに腹は立たなかった。それは、わりと生真面目に作ってるからなんだけど、逆に爆笑とんでもパニック映画(たとえば『インデペンデンス・デイ』とか『ボルケーノ』とか)みたいなハジケた感じがなくて、かなりお金のかかってる大作のはずなのに、すごくジミ〜な感じがして損している。まあ、『アルマゲドン』みたいにむかっ腹たったりしないだけマシかなあ。

ソラリス 

昨日は「映画の日」だったので、『ソラリス』を観に行った。
主人公の悲恋(ったって、すごい身勝手な話なんだけど)に焦点を絞っていて、そこだけみればそれはそれで一本筋が通ったドラマになってはいるし、ラストをのぞいては原作のストーリー展開をきれいになぞっているのだが……原作のもっとも大きなテーマである「異種の知性体とのコンタクト」というSFとしての核の部分がすっぽり抜け落ちている。
ソラリスの実態を巡ってのディスカッション部分を映像化するのが難しいのはよくわかるし、ストーリーの展開からそれを抜けばお話がすっきりするのもわかるけど、そんなことしちゃったら『ソラリスの陽のもとに』を映画化する意味なんか何にもないじゃん。わかっちゃいないよ、ソダーバーグ。
しかも、ソラリスという万能のガジェットを使って、オチが仮××実ものになってしまっているのにはまいった。それは原作とは違うテーマのSFです(笑)。
唯一の慰めはタルコフスキー版(『惑星ソラリス』)と違って、2時間以内に終わってくれることだけか(私はタルコフスキー版だって全然買っていない)。

火曜日, 7月 01, 2003

甘いものが食べたい! 

一日1200キロカロリーなのも、みそ汁は一日一杯までなのも、ジュースや炭酸飲料が飲めないのも慣れた。
でも、ときどき、どうしようもなく甘いものが食べたくなってしまう。
大福、ようかん、ショートケーキ、菓子パン、プリン、ゼリー、エトセトラエトセトラ……。
お菓子一つでこんなにつらいんだから、酒も煙草もやってなくてほんとによかった(とでも自分を慰めるしかないじゃん(泣))。

月曜日, 6月 30, 2003

病院通い 

今日は月に一度の通院日。ってことで、半日病院の待合室で過ごしてしまった。
なんせ自分の身体のことなので、どうも病院じゃ「物語」の中に入り込めず、小説とかは全然読めない。
そこで、延々と以下の新書を読みたおしていた。

『多文化世界』青木保/岩波新書
『原理主義とは何か』小川忠/講談社現代新書
『悪女入門』鹿島茂/講談社現代新書
『謎解き少年少女世界の名作』長山靖生/新潮新書

少し強引だけど、対象から一歩引いた視点で物事を見ることがいかに重要だったりおもしろかったりするのか、っていうところが上記4冊の共通点といえば共通点だろうか。どの本もおもしろかった。反米だ、いや反イスラムだなどと騒ぐ前に、『原理主義とは何か』くらいの現状認識は今一番必要だよね。
ただ『悪女入門』だけはちょっとなあ。しょせん悪女などというものは、男の妄想の産物でしかないのだから、結局この本も男たちの女性に対する妄想の筋道を追いかけて解説しているのに、「あとがき」で「ゴレンジャー・ガールたちに、なんとかスーパー・ウッフンの高度な誘惑技術を学ばせる」ために書いたなんて言われちゃうとなあ。マジでそう思ってるんなら、そりゃオヤジの余計なお世話だって。
いや、私も「悪女」好きだけどね。ウールリッチの小説に出て来るみたいなのが。でも、そりゃフィクションでしょ、やっぱ。(^_^;;

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル 

実はこっちも見てきた>『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』。
前作もそうだったけど「アクション映画の好きな男たちって本当にバカよね」とかって主役3人が笑ってる姿が見えてきそうなくらい、ふざけたおしてアクションもののクリシェやガジェットや定石といったものをおちょくりたおしているイヤ〜〜な映画。
パロディというのは、基本的に愛情がないとただの嫌味になってしまう。
この映画がそこまで嫌味になっていない唯一の理由は、作ってる連中が自分たちのやってることがいかに嫌味か無自覚だからにすぎない。
前作以上に笑えないというのも、コメディとしてどうか。
唯一オールドファンが泣けるのは、新旧エンジェル対決というネタにあわせて、一シーンだけジャクリーン・スミスがゲスト出演するところ。今作で、この映画版がテレビシリーズからの完全な続編であることがよくわかるようになっている。でも、初代ボスレーの謎は残るんだけどさ。(^_^;;

ミニミニ大作戦 

たいして期待もせずに見に行ったんだけど、これが実に気持ちのいい出来だった>『ミニミニ大作戦』。
仲間(エドワート・ノートン)の裏切りにあって強奪した金塊を奪われ、父親のように慕っていた老金庫破り(ドナルド・サザーランド)を殺されたマーク・ウォールバーグらプロの泥棒たちが、金庫破りの娘(シャーリーズ・セロン)と組んで、ノートンから金塊を奪い返すというのが大まかな筋立て。
元々は69年のイギリス映画だが、今回のリメイクでは、金塊強奪というテーマと、町中で交通渋滞を起こすというアイデア以外は、まったく別物。
だいたいが、オリジナルは全編イタリアなのに、今作は最初の強奪をベニスで行った後は、さっさと舞台をロサンゼルスに移して、ロスのど真ん中で交通渋滞を起こす話に移し換えている。
昔の作品のリメイクというのは、何を残して何を現代的にアレンジし直すかが大事だと思うんだけど、最新のテクノロジーを(まあ、都合よくなんだけど)盛り込んだ鮮やかな盗みの手口など、非常によく頑張ってると思う。
主役のミニも、実際の強奪作戦に使うのは新型だけど、ちゃんとヒロインのシャーリーズ・セロンの自家用車として旧式も登場して元気な走りを見せてくれるところが良い。
お話自体は意外性も何にもないある種オーソドックスなものなんだけど、全体に散りばめられた小ネタのひねりや軽いユーモア、しっかりとした伏線が、見ていてとても楽しい。こういう良くできたプログラム・ピクチャーが一番嬉しい、というのは感性が古いのか。まあ、ガキの頃からの好みだから、いまさら変えられないよな。
ちょっとミニが欲しくなってしまった。いや、実際に乗り始めたらすぐ不便に感じて、日本車にしときゃ良かったと後悔するような気はするんだけどね。(^_^;;

日曜日, 6月 29, 2003

ジェノサイドの丘 

そうそう。書き忘れていた。
『ジェノサイドの丘』(フィリップ・ゴーレイヴィッチ著、柳下毅一郎訳、WAVE出版)を読んだ。
1994年、ルワンダで起こった民族大虐殺の顛末について書かれたノンフィクションである。
とにかく、全ての人に一読をお薦めする。

多重人格のアンチ・ヒーロー 

今日は朝から山のような資料を広げつつ(単に部屋をちらかしているだけとも言う)『ハルク』のパンフ原稿書き。
まだ半分だけど、さすがにバテたので、これから近所の映画館に行って『ミニミニ大作戦』でも見てこようと思う。
ところで、とても原稿ではそこまで触れている余裕はないんだけど、ここ10数年の原作コミックス版『ハルク』は、『ジキルとハイド』みたいな二重人格じゃなくて、山のようなパーソナリティを持っている多重人格者で、人格が入れ替わるたび、知能程度も体格や体力も、さらには肌の色まで緑だったり灰色だったりと変わってしまうのだった。これって、やっぱり80年代以降のサイコスリラー・ブームとかの影響だと思うんだけど、もし機会があれば、突っ込んで調べてからどこかで原稿にしてみたいなあ。

89.2 

今朝の体重。
着々と減量中、てゆーか、やっぱり昨日のパーティーで疲れたのか。
まあ、木曜も土曜も、パーティー開始から二次会までお茶以外何も飲み食いしてないんだから、そりゃ体重も減るわな。
立食パーティーはカロリー計算が難しいので、つい料理に手が出なくなってしまうのだった。
「堺の顔見ちゃうと、オレ今何カロリー食べちゃってんだろうと思っちゃうよ」という柳下毅一郎さんや、
「最近は毎日、ご飯食べる前に『堺くん、ごめんなさい』って言っちゃうよ」という三村美衣さんには、
気にさせちゃってもうしわけないと思ってますよ、ほんと。
でも、全快祝賀会はやってよ。みんながおいしそうに食べてるところ、見てるだけでいいから。(^_^)

結婚祝賀パーティー 

今日は、ってもう日付変わっちゃったけど、デザイナーの岩郷重力さんの結婚祝賀パーティーに出席してきた。
岩郷さんの奥さんは、美人でしっかり者っぽくて、実にお似合いだった。本当におめでとうございます。
また、久々に《SFオンライン》旧編集部が全員集合していて、すごく嬉しかった。みんな、年とったなあ、とは思ったけど、まあ一番老けたのは自分のような気もするしなあ。
久々に尾之上俊彦さんや田中光さん、森岡浩之さん、神代創くんたちと会えたのも嬉しかった。
てゆーか、どうも入院からこっち人恋しくなってしまっているのに、なかなか自分から出かけていく体力や気力がなかったので、今週は立て続けに人と会えて、はしゃぎすぎているのかも。どうもいかんなあ。

This page is powered by Blogger. Isn't yours?

Free interactive commenting by www.SquawkBox.tv - click to sign-up!